青森県のような豪雪地域では、毎年のように雪の重みや落雪によって屋根が破損するケースがあります。
「屋根が壊れてしまったけれど、何から始めればいいの?」
「火災保険は使えるの?」
このようなご相談をいただくことも少なくありません。
今回は、雪災で屋根が破損した場合の対応についてご紹介します。
屋根が破損したからといって、すぐに屋根へ上るのは大変危険です。
雪が残っていたり、屋根材が緩んでいたりすると転落事故につながる恐れがあります。また、破損した屋根から雪や瓦などが落下する可能性もあるため、建物の周囲にも近づきすぎないよう注意しましょう。
安全を確保したうえで、屋根や外壁、雨どいなどの被害状況を写真に残しておきましょう。
撮影する際は、破損箇所だけでなく建物全体や周囲の状況も記録しておくと、後の確認に役立つ場合があります。
火災保険という名前ですが、多くの契約では火災だけではなく、風災・雹災・雪災が補償対象となっています。
そのため、雪の重みや落雪が原因で屋根が破損した場合は、雪災補償の対象となる可能性があります。
ただし、契約内容によって補償の有無や支払条件は異なります。また、経年劣化が主な原因と判断された場合は補償対象外となることもあります。
保険が使えるかどうかは自己判断せず、まずは保険会社や保険代理店へ確認しましょう。
雨漏りなど緊急性がある場合を除き、本格的な修理を始める前に保険会社へ相談することをおすすめします。
保険会社から写真や見積書の提出を求められることがありますので、修理前の状態を残しておくことが大切です。
「空き家だから火災保険は使えない」と思われる方もいますが、契約内容によっては空き家でも補償される場合があります。
一方で、空き家になったことで契約内容の変更が必要なケースや、契約条件が変わる場合もあります。
空き家を所有している方は、現在の契約内容を一度確認しておくと安心です。
雪災による屋根の破損は、慌てずに正しい手順で対応することが大切です。
まずは安全を確保し、被害状況を記録したうえで、加入している保険会社へ相談しましょう。
つばめ不動産では、空き家や中古住宅に関するご相談を承っております。屋根の雪害や建物の管理、売却や空き家活用など、お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
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